令和５年５月２４日（水）に「いきいきまどか介護教室」を開催しました。

今回は日建へルスメディカル高橋様、日本ケアサプライ松嶋様より『あると便利な認知症サポートグッズ』についてお話していただきました。

踏むと別室にいる家族にアラームでお知らせしてくれるセンサーマットや、杖や歩行器にＧＰＳを取り付け携帯のアプリで連動させ居場所を確認できるグッズを紹介していただきました。自宅の中や、屋外など利用シーンに合わせて選ぶことが可能です。

また、地域包括支援センター赤座様より北方町の認知症の方への取り組みとして『北方町認知症高齢者等見守りシール交付事業』についてお話していただきました。行方不明となるおそれのある認知症高齢者に対して、見守りシールを交付して安全確保の仕組みを整える事業で行方不明になった際、いち早く発見、保護、ご帰宅ができるよう衣類や持ち物などに貼ったＱＲコードを発見者が読み取り、インターネット伝言板を通じて、ご家族と発見者が直接やり取りができるそうです。認知症になっても安心して自宅で生活が続けられるような福祉用具や、事業について紹介して頂きました。

次回は６月２８日（水）（１３時３０分～１４時３０分）に『熱中症と脱水について』をテーマに開催予定です。
予約は必要ありませんが、送迎をご希望の方は事前にご連絡ください。また何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。（いきいき支援センターまどか　☎３２０－１５１５）