令和２年１２月２３日（水）に「いきいきまどか介護教室」を開催しました。
コロナ禍の最中であり、参加される方には検温と手指消毒を行って頂き、マスク着用の上で参加者同士の間隔をあけ、会場も換気するなどして感染防止対策を実施しました。
今回は『介護保険を知ろう～住宅改修編～』というテーマで、株式会社ナイスワークの福祉用具専門相談員 村山弘樹様から介護保険で利用できる住宅改修について、工事例の写真を見ながら解説して頂きました。実際に参加者に車いすでスロープを上る実技を行ってもらったり、握りやすい手すりの太さを試してもらったりして、住宅改修をする際のポイントを分かりやすく教えて頂けました。
病気やケガで身体が不自由になった場合、少しでも安全に、自分の能力を活かして生活していくためには、自宅の住環境を整えることが大切です。改修工事だけでなく、介護保険を利用してレンタル又は購入できる福祉用具もありますので、その人その人の身体の状態や自宅の環境に合わせて適切な方法を選ぶため、まずはお気軽に介護支援専門員（ケアマネジャー）や福祉用具専門相談員にご相談ください。

講義資料（一部抜粋）

次回は令和３年１月２７日（水）（午後１時半～２時半）『認知症なんて怖くない』をテーマに開催を予定しています。
興味のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。参加は無料です。北方町内であれば送迎もいたします。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください（いきいき支援センターまどか　電話：３２０－１５１５）
＊新型コロナウイルスの感染状況によっては、中止になる場合があります。
＊参加時にはマスク着用の上、会場で検温と手指消毒にご協力をお願いします。