新型コロナウイルスの感染拡大により今年に入ってから開催を見合わせていた「いきいきまどか介護教室」ですが、県内の緊急事態宣言解除を受け、令和３年３月２４日（水）約３ヶ月ぶりに開催しました。
参加される方には検温と手指消毒を行って頂き、マスク着用の上で参加者同士の間隔をあけ、会場も換気するなどして感染防止対策を実施しました。
今回は『痛みの予防教室』と題して、巣南リハビリセンターの作業療法士 坪内貴志様から、身体の仕組みや痛みの原因、痛みを緩和する体操などについて教えて頂きました。肩や腰、膝など身体の部位ごとに痛みの原因は様々あり、まずはその痛みの原因が何かを知るため病院でしっかりと診てもらうことが前提で、そのうえで痛みに合わせた適切な運動をするのが良いとのことでした。
コロナ禍により生活が不活発となり、それにより頭や身体の機能が低下する危険性が高くなると言われています。こんな時だからこそ、日常生活の中で意識的に身体を動かす機会を作って、それを継続していくことで、コロナウイルスに負けないようにしたいですね。

資料

次回は令和３年４月２８日（水）（午後１時半～２時半）『認知症なんて怖くない』をテーマに開催を予定しています。
興味のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。参加は無料です。北方町内であれば送迎もいたします。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください（いきいき支援センターまどか　電話：３２０－１５１５）
＊新型コロナウイルスの感染状況によっては、中止になる場合があります。
＊参加時にはマスク着用の上、会場で検温と手指消毒にご協力をお願いします。