令和３年４月２８日（水）に「いきいきまどか介護教室」を開催しました。
今回は北方町地域包括支援センターの社会福祉士 山元圭子様より、『認知症なんて怖くない』と題してお話をして頂きました。実際に身近な家族が認知症になった経験から、認知症にならないことを目指すよりも、認知症になっても穏やかに過ごせるようにとの視点に立ち、そのためには定期的にお医者さんに掛かり、介護（予防）サービスを上手に利用すること、趣味や特技を続けること、「きょうよう（今日の用事）」「きょういく（今日の行くところ）」が大切になるとのことでした。また、北方町で実施している認知症予防の取り組みや、認知症になっても安心して自宅で生活が続けられるような制度についても紹介して頂きました。

資料

次回は今月２６日に開催予定でしたが、コロナウイルスの感染拡大に伴って岐阜県も「まん延防止等重点措置区域」の指定を受けたことから、中止となりました。その後の予定についても、現時点では未定です。次回の開催が決まりましたら、改めて告知させて頂きます。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください（いきいき支援センターまどか　電話：３２０－１５１５）