共同募金運動は、毎年10月から「赤い羽根」をシンボルに、全国一斉に始まります。

集まった募金の約70％は、私たちの住んでいる町を良くするために使われています。残りの30％は私たちの住んでいる市町村を超えた広域的な課題を解決するための活動に、都道府県の範囲内で使われます。

災害にも共同募金は使われており、大規模な災害が起こった際の備えとして、各都道府県の共同募金会では、募金額の一部を「災害等準備金」として積み立てています。この積み立ては、大規模災害が起こった際に、災害ボランティア活動支援など、被災地を応援するために使われます。

何卒共同募金の主旨をご理解いただき、今年度もご協力をお願いいたします。